基礎技術

ノード【Node】

ノード 【Node】 IT用語としての ノード (node)とは、複数の要素によって構築されるネットワークにおいて、個々の要素(点)となるPCやハブ、ルーターなどの個々の機器を指します。 ブロックチェーン における P2P ネットワークにおいては、ネットワークを構成するPC1つ1つを ノード と表現されます。   ノードという単語は、線と線の結び目を表す言葉で、ネットワークの接点、分岐点や中継点などを意味しています。 元々は「結び目」という意味のラテン語...

マルチシグ 【Multi-Signature】

マルチシグ- 秘密鍵の分割 マルチシグ とは、公開鍵暗号方式において秘密鍵が2つ以上に分割されている状態のことをいいます。 Copayなどのビットコインウォレットなどに良く用いられる技術で、一定数の秘密鍵情報が揃わないとビットコインにアクセスできないようにすることでセキュリティレベルを上げるケースが多くみられます。 もっとも多く使用されるマルチシグは「2 of 3」という方式で、3つに分割した秘密鍵のうち2つが揃うことでビットコインの送受信ができるように設定されます。 たった1つしかない鍵情報が漏洩した場合、外部の人間にビットコインの送受信を許してしまうことになってしまうので、鍵情報を2つ以上 ...

Ruby
基礎技術

Ruby

Ruby (ルビー) Ruby は通称 Matzとして知られるまつもとゆきひろ氏が「ストレスなくプログラミングを楽しむこと」を重視して開発したオブジェクト指向スクリプト言語です。 開発者が日本人なのでわかりやすい解説を見つけることが容易です。 Rubyが主に使用されているのは Webアプリケーションですが、Solidity , Python , Perl , Swift...

タイムスタンプ 【Timestamp】

タイムスタンプ【Timestamp】 タイムスタンプ ( timestamp)はあるイベントが記録された日時・日付・時刻などを記録し、記録が存在していることと改竄されていないことを証明するシステムを指します。 電子署名などで用いられているRFC3161 Time stamp protocolではPKIを利用しており、時刻認証局(TSA:Time-Stamping Authority)がハッシュ値に時刻情報を偽造できないようにして結合したタイムスタンプ(正確にはタイムスタンプトークンと呼びます)を利用者に送付しています。 記録を僅かでも更新した場合、変化したハッシュ値のみがTSAに提示されるので ...

VPN【 Virtual Private Network 】

VPN【 Virtual Private Network 】 仮想プライベートネットワーク VPNとは、通信事業者の公衆回線を経由して構築された仮想的な組織内ネットワークまたはそのようなネットワークを構築できる通信サービスを指します。 古くは電話回線で用いられていたいたもので、全国に拠点を持つ大企業の内線電話などを公衆網を中継して接続するサービスでした。 その後、VPNは一般的に企業内ネットワークの拠点間接続などに使われ、自社ネットワーク内部の通信と区別がつかないレベルで遠隔地の拠点との通信が行えるようになってきました。 VPNを用いることで、安全な通信ルートを確保した上で重要な情報をやり取り ...

ブロードバンドインターネット接続(Broadband Internet access; BIA)

ブロードバンドインターネット接続(Broadband Internet access; BIA)   1990年代以前に一般的であった低容量なダイヤルアップ接続や一部のPHSなどの「ナローバンド」と比較して、大容量通信ができるインターネット接続サービスをブロードバンドインターネット接続と言い、光接続、無線接続、ケーブルテレビ接続、ADSL接続などの種類があります。 1990年代以降、DOCSISや、光ファイバーを直接・間接にユーザ個宅まで引き込むFTTH・FTTxなどが開発されたことで、これら手頃な価格の大容量インターネット接続サービスが一般消費者に普及する過程でブロードバンドという ...

ブロックチェーン

ブロックチェーン トランザクションのように連続的に発生するデータを一定容量にまとめた”ブロック”を時系列に沿ってハッシュIDによって繋ぐ形式により、改ざんを防ぎつつ半永久的にデータを保存可能なデータベースを ブロックチェーン と呼びます。 時系列に沿って発生し続けるデータを纏めた記録をブロックと呼び、連続的に発生するブロックを順にハッシュIDで連結して管理しています。 各ブロックには、タイムスタンプと1つ前のブロックへのリンクが含まれています。 理論上は一度ブロックチェーン内にデータが記録されるとブロック内のデータを遡及的に変更することはできないようになっています。 ブ ...

P2P (Peer to Peer/ピアツーピア)

P2P( Peer to Peer /ピアツーピア) P2Pは、通信ネットワーク上で対等な関係にあるデバイスを直接接続してデータを送受信する通信方式や、この方式を用いて通信するソフトウェアやシステムの総称をさす通信用語です。 P2Pネットワーク内のPCは、他のPCのデータを利用するクライアントであると同時に、他のPCからの要求に応じてデータを提供するサーバーの役割も果たします。 対等の役割を持ったPC同士を数多く集めて相互に接続することでインターネット上にネットワークを形成しています。   元々「P2P」という用語は、データ送信者と受信者が明確に分かれているクライアント・サーバー形式 ...

FTP(File Transfer Protocol)

FTP(File Transfer Protocol) FTP(File Transfer Protocol)とは、文章や画像データなどのファイルをWebサーバーに転送する作業のルール(Protocol)です。 Webユーザー(FTPクライアント)のPCがFTPソフトを用いてWebサーバー(FTPサーバー)に接続すると、Webサーバーにあるファイル一式が表示されます。 インターネットを通じてファイルの転送を確実かつ安全に行うために、FTPサーバーとFTPクライアントは、図のようにサーバー側とクライアント側でデータやレスポンスのコントロールを行っています。   FTPクライアント側 P ...

公開鍵暗号基盤(PKI)  (Public Key Infrastructure)

公開鍵暗号基盤 (PKI) Public Key Infrastructure) 公開鍵と秘密鍵のキーペアからなる「公開鍵暗号方式」を利用し、インターネット上で安全に情報のやりとりを行うセキュリティのインフラ(基盤)のことです。 PKIの活用例の1つである電子証明書は、証明書のオーナー情報や、通信を暗号化する鍵が含まれており、認証局(CA)が身元証明を行うことで発行されています。  ...

マークル木【Markle Tree】

マークル木【Markle Tree】   マークル木 とは、ファイルのような大きなデータを要約した結果を格納するツリー構造の一種です。 主に入出金記録などの大きなデータの要約と検証を行う際に使用されます。 データ要約および検証時の計算にハッシュ関数を用いているので、ハッシュ木とも呼ばれます。   マークル木は、公開鍵暗号方式の開発者ラルフ・マークルが1979年に発明しています。 原著論文はこちら       マークル木では、2つのデータを1つにまとめて1単位のデータとして取り扱います。...

ハッシュ関数

ハッシュ関数 任意に入力した文字列を全く別の文字列や数字列として出力する関数。入力した文字列に規則性を持たせても、出力される文字列に規則性は全く見られなくなります。 こうした特性から、オンラインサービスではパスワードやメディアファイルがハッシュ化して保存しており、管理者は直接パスワードやメディアファイルを目にすることなく管理すると同時にセキュリティ対策の一環としています。 一般に、ハッシュ関数への入力データは「メッセージ」ハッシュ関数からの出力データは「ハッシュ値」「メッセージダイジェスト」「フィンガープリント」などと呼ばれます。 ビットコインを初めとした多くの仮想通貨では、入力値からハッシュ ...

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